
ご近所映画クラブでの映画製作体験はとても楽しかったです
本来は既存のグループが、ゴンドリーさんのメソッドに沿って三時間で映画をつくるプログラムなのですが、私が参加したのは特別編でした
ご近所映画クラブ最終日ということで、午前10時に集合し集まったメンバーでとってしまおうという企画です。
つまり既存のグループではない、初対面グループでの映画つくりです。
これには、どうなることか運営側のremoのカイさんたちも、どきどきわくわくです。
メンバーは子供連れの家族や渋谷から来た若者グループ(渋家さんたち)など、年齢層もばらばら。
「完璧は敵だ!」
ゴンドリーさんの言葉です。すばらしい言葉ですね。
ゴンドリーさんが作り、remoのみなさんが日本語に翻訳して日本字実践しているご近所映画クラブメソッドはしたのとおりです。
1 ジャンルを決める(45分)
2 構成を決める(45分)
3 撮影をする(一時間)
簡単に書いていますが、短時間で決めていくのは難しいですよ。
決まりはふたつ
1 みんなで決める(監督はいません)
2 撮りなおしはしない

最初にジャンルを決めるときにカメラマンと美術担当をきめます。
カメラマンは時間の配分をメンバーに促す役を担います。
船本は役割の重大性に気づかずカメラマンに立候補
美術担当の人は、「タイトル」とか「スタッフロール」とか「ナレーションボード」(たとえば「数日後」とかの説明書き)をかきます。
(カメラマンだけは出演しません)
その1 ジャンル決め
「密室脱出サスペンス」
「算数の映画」に決定
算数の映画は参加したお子の意見なんです。
みんなの意見を聞くのがルールなのです。
算数がすきな子だったんですね・・・
タイトルを決めます。
決めたタイトルは「26+1」
26は参加した人数です。
なんかいろんな意味を持ちそうなタイトルです。
その2 構成を決めます。
平和な生活がおびやかされる
↓
密室に閉じ込められる
↓
脱出する
いいのです。物語に不明な点があっても。
いろんな平和な生活を26人がよっつのグループに分かれて描きました。
一応、なぞのカメラを肉眼で見てしまうと
密室に閉じ込められてしまう(ワープしてしまう)という設定です。
せりふを決めてから、いっきに順撮りでとってしまいます。
撮りなおしはだめ!
何度も練習をしてから撮影します。
カメラマンは緊張します。

美術担当の方がとてもすばらしいデザインをしてくれました。
このデザインはタイトルにもなりましたよ。
出来上がった作品は会場で、ほかのお客さんも巻き込んでみんなで鑑賞しましたよ。7分くらいの作品になりました。
「26+1」
ほんとはとじこめられた密室に26人以外に一人なぞの人物がいて、その人から逃げ出すというイメージで考えたタイトルでした。
でも、いまはプラス1の一人は、ゴンドリーさんなんじゃないかなとおもいます。
ミシェル・ゴンドリーさんは、もちろんここにはいないけど、みんなの中に芽生えたようだからね。
ということで、見ず知らずの26人が作ったご近所映画クラブ。
もし興味のある方がいましたら、You tubeで見てみてくださいね。
http://www.youtube.com/watch?v=N-RWAg2o4ug