船本由佳のブログです。
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2008年07月30日

川崎市平和館です

20080730112534.jpg戦争体験を聞きにいくときの強い日差しを感じると
夏だなぁと思うのです


この時期だから思い出したり考えたりしたい平和のこと

神奈川で平和を叫ぶのは
なかなか難しいことです
平和だから

平和だから?
原子力空母がやって来る港がある神奈川県だけど
今年は原水爆禁止世界大会の会場は横須賀なんだけど
一般の人はあまり実感はないみたい

だから
なにができるのかなと
考えてしまいます
posted by ちびこ at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆平和について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月30日

映画靖国をみました

20080629151816.jpg話題の映画靖国をみました(写真は関係なくて、ワタリウム美術館の屋上ハーブ園です)

うーん、なぜこれがそんなに話題になっちゃったんだろう。正直、話題になってなかったら面白くみられたとおもうんだけど。というのが感想です。

映画は、エキセントリックな日本の姿だけを意識的に抽出してつないでみせた一編といった感じ
それに、長い時間撮影に費やしたときいたけど、そのわりには、目の前で起きた現象をただとっただけに見えました。取材対象を追いかけてもいないし、深く掘り下げたりしているわけではない。

唯一食い込んでいるのは刀匠のおじさんにだけど、これも靖国問題や天皇制について発言して欲しくて、誘導尋問している感じが強く出すぎている。
おじさんは質問されている内容さえぴんとこないくらいのナチュラルな感じなの。
取材者はこのおじさんときっと長い間一緒にいて信頼を勝ち取って撮影にのぞんだんだろうに、結局使ったところは、天皇陛下を報道するラジオの音声を再生しているところとか、あたかも信奉者のようにみえる切り取り方をしちゃってて、どうしてそんな切り取り方しちゃったのかなと疑問。
刀が完成した次のカットが昔の映像で、将兵がわらの人形を刀で試し切りする訓練を繰り返しつかってて、オンガクも高まっていて、露骨な編集に閉口してしまう。現代に生きる刀匠のおじさんとおじさんの刀をそういう色に染めないで欲しいよ。

それに雑踏の中のシーンでは聞こえないような雑音を拾って英語字幕にしちゃっているし。
なんだかせっかくのドキュメンタリーなのに、編集した制作者の意図が見えちゃうんです。
「そりゃそういう一面もあるかもしれないけど、そういう面ばかりじゃないよ」といいたくなる。これが国際的に日本を写した映画として認められることになるとしたら、困惑してしまう。

制作者に対する疑問ばかりが浮かんでくる映画でした。

8月15日に靖国神社に行って確認してみようかという衝動が起きました。

でも、日本人も外国に行ってドキュメンタリーを撮影する場合、日本人流に解釈した外国の姿を写しているときが多いとおもうから、せめるばっかりじゃなくて自戒もしないと。とおもった映画でした。
posted by ちびこ at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆平和について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

Peace Music Festa!From 辺野古

20080622175836.jpgわったー地球(しま)はわったーが守る

米軍基地建設が予定されている沖縄の名護市辺野古で開催されていた
Peace Music Festa!
辺野古の浜でコンサートを開催することで、辺野古を知ってもらおうと始まったそうな。沖縄でも辺野古がどんなところか知らないヒトも多く、それに憂えてはじまったともききます。

結果たくさんのヒトが辺野古をしり、海の美しさを知り、辺境で人知れず行われている軍事演習の存在を目の当たりにしたのだとか。

今年は首都圏のヒトにも現状を知ってもらおうと東京で開催されることになりました。

ミュージシャンのステージだけじゃなくて、エイサーやカチャーシーもあって大変な盛り上がり。
20080622180714.jpg

「今回は特別に写メールOKだから、みんなブログに載せて書いて」
こうしたコンサートではミュージシャンを撮っちゃいけないのが通例だけれど、今回ばかりは違うらしい。
みんな、携帯を掲げて撮る撮る。

中でも渋さ知らズオーケストラは、撮り甲斐があったろう
20人以上のメンバーで、ホーン隊がずらり。
白塗り灰塗り黒塗りの舞踏集団も、つけまつげばっちりの宇宙人的ダンサーたちも、曲の盛り上がりとは関係なく巨大バナナもって一連の動作を繰り返す女子たちも、もちろん演奏者みんなテンション高くてとても楽しいステージでした。
船本は不覚にもカメラ電池切れ。
いやあ、撮り甲斐があったのに。ホント不覚。
20080622181046.jpg
ソウルフラワーユニオンは、歌は自由をめざす・平和に生きる権利・満月の夕など名曲ぞろいで、きくがわはすぐに興奮状態におちいれます。
メンバーはもちろん、桃梨のお二人や大熊ワタルさんも一度に見ることができて、大満足。
いや、ホントカメラの充電さえ切れてなかったら、写真が撮れたのにね、残念。

ステージの合間には、沖縄で基地建設反対の座り込みをしている皆さんがアピールを行っていました。
ヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)が建設される予定の高江地区で建設反対を訴えて座り込みを始めたのは乳飲み子を連れた二人のお母さんを含む四世帯。
一生懸命はなしていました。
posted by ちびこ at 23:58| Comment(1) | TrackBack(1) | ◆平和について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アレの話…なしにしよう

20080622165707.jpgアレの話
、やめとこう
アレの話
、なしにしよう

わたしはラップ世代じゃないんだけど、ラップの言葉は強いですねぇ
この場合、アレとは
基地・戦争・軍隊・根深い沖縄の様々な問題
のみならず、人権問題・差別など
それぞれが思い浮かべる口にし易くない言葉についてでよいってことだと思う

DUTY FREE SHOPP.×カクマクシャカのステージです
想像的であり、あやういと感じるほど直接的でもありどきどきしたのでした


アレの話・・・、口にしよう
posted by ちびこ at 17:36| Comment(1) | TrackBack(0) | ◆平和について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雨の上野公園

20080622160851.jpg雨ですが上野でPEACE FESがあるのでむかっています

基地より音楽を
沖縄の辺野古で開催しているイベントの東京バージョンです

出演はソウルフラワーユニオンや渋さ知らずなど
ミュージシャンは魅力的だし、関東の野外イベントにも興味があるし、沖縄の問題にも関心があるのでこれはでかけるしかないでしょう!


辺野古には大学四年生の頃、ゼミの論文を書くために行きました
ちょうど普天間基地のヘリポート代替基地問題で、はじめての住民投票が求められている最中でした
辺野古へは沖縄市から路面バスで行きました
思いのままに滞在するつもりで民宿に大きい荷物を預けて、数泊分の荷物をデイパックにつめてでかけました
長い時間バスに揺られてついた辺野古のバス停では私たち以外誰もおりませんでした
バス停の近くには道路と崖と茂みと海以外なにもありませんでした

帰りに見学に行った名護市役所の周辺では、基地移転の反対と賛成の両派がおびただしい数の看板や広告をかかげていて、かえってめだたないくらいでした
住民投票を求める署名を中高生のグループがやっていておどろきました
年若い彼らには投票権利がありません
でも「私たちが大人になった頃、ふるさとがどうなっているかの問題だから」と言われてなるほどと思いました
いまは20代後半になっているだろう彼らは、いまごろどうしてるんだろうか
そんなことを思い出しました
posted by ちびこ at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆平和について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月24日

映画ヒロシマナガサキ

20070824123245.jpgここで、ようやく「ヒロシマナガサキ」を見た。
十三にある第七藝術劇場は
訪れてみたかった映画館です。

スティーブンオカザキ監督の最新作「ヒロシマナガサキ」
今年の8月6日に全米のケーブルテレビで放映されたドキュメンタリーです。
つまり、日本よりアメリカで先に、しかもテレビで放映された作品なのです、多くの日本人はまだ知らないままだけど。
映画の全編を通してほとんどが日本語で語られているのだし、日本の人にこそ見てもらいたいと思いました。

この映画は、ナレーションがありません。
説明は、名前などのわずかな字幕のみ。
ほとんどがインタビューの音声です。
語っているのは14人の被爆者と、実際に原爆を製造した科学者やエノラゲイのパイロットなど、投下することにかかわった現場のアメリカ人4人。

ファーストカットはなんと渋谷から始まります。
「1945年の8月6日に何が起こったか?」
質問に答えられる若者は誰一人いません。
日本の人口の75%が1945年以降に生まれたのです。
とはいえ、落とされた国の人たちがこんなにも忘却しているなんて。


何気なく出てくる出演者の豪華ラインナップ!
被団協の坪井直さん
爆心地に近い本川小学校620人の唯一の生き残り、居森清子さん
はだしのゲンの作者、中沢哲冶さん
原爆乙女の笹森恵子さん
医師・肥田舜太郎さん

私にとっては誰もがスーパースター。有名被爆者の皆さんです。

そんなみなさんが自らのことをありのままに語っている姿にある意味感動。

オカザキ監督が25年かけて築き上げた人脈に敬服します。

また映画ではロスアラモス・エノラゲイ・テニアンという、ヒロシマ原爆検定かと思うほどの重要単語がいろいろと出てきました。

原爆の設計や製造が行われた地 ロスアラモス
原爆を投下した飛行機 エノラゲイ
エノラゲイが飛び立った飛行場のあるテニアン島
これらの名前は、広島で暮らさない限り意識しなかった単語だと思う。

変な表現だけど、
映画がよちよち歩きの私に向けて語りかけてくるようだと思いました。

原爆を製造し、投下したアメリカ人の口ぶり。
「計画通りことを進めた」
「すべて予定通り」と眉さえうごかさずに原爆を落としたときの心境を語るアメリカ人の様子から、「予定通り」ことを進めて成功させることが任務であり、その成功が瞬間大量殺戮を意味するという思考回路がすっぽり抜け落ちているように見えた。
この人たちもある意味洗脳されたように、成功=殺戮だという自覚を持たないまま成功を目指している。
戦争って怖い。

日本人の当時の危険な思想はもちろん怖いし、あの姿はいまの北朝鮮や中東の国と重なる部分もある。
しかし、それを悪として戦力を持ってやっつけようという当時のアメリカの姿は、今のアメリカの姿と変わっていない気がしてもっと怖い。
正当防衛を振りかざして核兵器を使いかねない予感がします。

今の日本のみんなは
世界のみんなは
核兵器のことについて深く認識しないまま暮らしちゃったらだめなんだ。
ほかの何もかもと比べ物にならないくらい危ないものを持っているんだから。小指で持っちゃだめだ。

報復をのぞまなかったヒロシマナガサキの真意。
いまこそわかりたいと思うし伝えたいと思います。
posted by ちびこ at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆平和について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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